先日、12月の献立表を見ていた子が、
「もうすぐセレクトケーキだ!」
と言って喜んでいた。
教師としては、毎度のことであるが、気軽に喜んでもいられない。
今回は、セレクトケーキについて、まとめてみたい。
何年か前から、「セレクトケーキ」なるものが、存在する。
子どもたちが、3~4種類のケーキの中から好きなケーキを選んで、
12月のクリスマス付近の給食で食べるというものだ。
ケーキの種類は、ショートケーキ、チョコレートケーキ、タルト、チーズケーキなどがある。
担任は、10、11月あたりに、子どもたちにアンケートをとる。
子どもたちは、好きなケーキを選ぶ。
それを集計して、給食担当の先生に提出する。
そして、先ほど言った、クリスマス付近の給食で食べる。
といった流れである。
ここでも、教師目線を入れて説明してみたい。
まず、アンケートであるが、必ず間違いがないようにする。
ケーキを食べる段階になって、聞き間違いがあっては困るからだ。
一人ひとり名前を呼んで聞いたり、紙に書かせたりする。
最近では、タブレット端末(iPadなど)もあり、そのアンケート機能を使うと便利である。
そして、ケーキを食べる日になってからのことである。
先日の集計したアンケート結果を見ながら配っていく。
他の給食と同じように、給食台に並べておいて、子どもたちに取っていかせると、
たいてい間違える子がいる。そして、だれかが、「私の○○ケーキがない。」
と騒ぎがおこる。
そうならないために、教師の目の前で確認しながらとりに来させる。
ここでも、よくあることだが、たいてい、何人かの子が、
「え、僕、○○ケーキを頼んでないよ。」
という子がいる。
そういう子には、水戸黄門の印籠のごとく、アンケート結果を見せながら、
納得させるのである。その子は、「あ、」とう表情を浮かべ、静かに席にもどっていく。
何か、新しい、行事(出来事)が増えると、こういった仕事が増えるのである。
軽い溜息をつかずにはいられない。
ちなみに、セレクトケーキの人気№1は「ショートケーキ」であることが多い。
また、ケーキには、季節柄サンタの飾り(カード)がついていることがよくある。
また、ケーキは一つ一つクリスマス風の箱に入っていることもよくある。
そういうクリスマス飾りや箱を、子どもたちは
「先生、もってかえっていい?」と、聞きに来る子が多いのも、よくある風景となっている。



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